結婚相談所を新興と老舗と比較する
婚活において、なかなか言い出せないけど、気になるのは、お相手様の収入です。愛を育むには、少しの収入が必要となりますが、大切なことは、その収入の安定性と継続性です。
結婚から始まって、ふたりの生活から老後までの幸せな生活を考えると、様々な要因を考える必要があります。
収入が増えるには問題ありませんが、経済状況が悪化した時に生き抜くためには、一時は、”士業”の皆さんが注目されましたが、収入減が囁かれると、公務員と大企業の方が見逃せません。
このページではその公務員と大企業を専門的に扱うルートを持つ相談所を解説していきます。
結婚相談所の比較
結婚相談所は、老舗系と新興系の2つの色分けされます。
■老舗系:歴史があり、会員数も多く、法人会員がいる
■新興系:歴史は浅いが、会員数増加中、一般会員中心
上記の中でポイントとなるのが、歴史のある会社は、法人会員がいることです。この法人会員には、大手法人(上場企業)や公務員とのネットワークがあるところです。
法人契約を扱っている結婚相談所
法人を扱っている相談所はツヴァイと楽天オーネットになります。
会社名 | ツヴァイ | 楽天オーネット |
月額 | 13,800 | 13,900 |
年間コスト | 310,600 | 272,800 |
会員数 | 32,220 | 46,638 |
成婚数(年) | 5,635 | 5,524 |
割合 (成婚数/会員数) |
17.5% | 11.8% |
店舗数 | 57 | 40 |
法人契約数 | 634 | 891 |
詳細を説明します。
■月額費用はほぼ同額だが、年額では異なる。
初期費用が4万円異なるため、1年活動したときの婚活コストが変わります。
■会員数は楽天オーネットさんの勝ち。
会員数は、新興系が2万人未満ですので、両社とも会員数が多い中での勝敗となりました。
■成婚の成約率ではツヴァイさんの勝ち。
成婚数は大差なく、楽天さんの会員数が多いため、ツヴァイさんのほうが成功率が高いという結果です。